驚異の小ささラズベリーパイゼロ。
一つ前のエントリーでラズベリーパイの事書いたんだけど液晶に隠れてラズパイ3本体の写真なかったのでこちらに。
IQOSのヒートスティックの箱よりちょっと大きいくらい。このサイズに有線LANポート、USB端子4つ、電源用マイクロUSB端子、HDMI端子、オーディオ端子、Wi-Fi、Bluetooth内蔵で約6,000円っていうんだから驚くよね。
しかしそれで驚く事なかれ。もっと小さいサイズのパソコンがあるのだ。
それがこちらRaspberry Pi Zero (WH)だ。どれだけ小さいかというと、
パイゼロはフリスクサイズと言われててフリスクのケースとほぼ同じ大きさ。
Raspberry Pi ZeroにはいくつかモデルがあってminiHDMI端子とmicroUSB端子が2つ搭載されているのを基本として無線LANとBluetoothが追加されたのがRaspberry Pi Zero W、さらにGPIO用ピンヘッダを実装したモデルがRaspberry Pi Zero WHとなっている。細かい違いだけどぼくが買ったのはRaspberry Pi Zero WH。ラズパイと比べて端子類が全て小さくなって数も減っているのでこの小ささで無線LANとBluetoothが搭載されているRaspberry Pi Zero Wはとてもありがたい。でこのパイゼロをなんで買ったというと完全に勢い。今は全く買う予定ではなかったのだが秋葉原の秋月電子を軽く覗いたら売っていたのでうっかり買ってしまった。本体とケースがついて2,600円くらい。ラズパイの半額だ。これは買ってしまう。文蔵で1回飲むのと変わらない金額だしめっちょ小型だし。
うっかり買ったとはいえ小さいことは良いことなのでこれをどうしようかと悩んでいたがRetroPieというOSをいれて持ち歩ける小型ゲーム機にしようと思っています。RetroPieはいろんなゲーム機のエミュレーターを搭載してるのでゲームのデータさえあれば気軽に遊べる。詳しいことは色々問題ありそうなのでここでは書きませんがファミコンやスーファミ、ロクヨンなんかが一つのPCで遊べるのはなかなか面白いと思います。幸いラズパイに使った3.5インチのタッチパネルが接続できたのでモバイルゲーム環境が出来上がりました。
ラズパイ3と違ってパイゼロは少し非力なのでPC的な使い方は難しいかなーって思います。OS類もGUIじゃなくほとんどがCUIですし。カメラモジュールやいろんなセンサーをコントロールするには問題なく使えそうですよ。僕は知識がイマイチなのでその辺はよくわからないですけど音声でコントロールしてスマートスピーカーみたいな使い方も頑張ればできるみたいです。これまたちびっコに買い与えて好きにいじらせたらいい感じのマッドサイエンティストになるかもしれませんよ!!
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Raspberry Pi 3 MODEL B