東洋文庫。
東洋文庫なるものがあると5月に知った。
そこにあるモリソン書庫の写真を見ていってみたいと思いチャンスをうかがってました。
東洋文庫は、広くアジア全域の歴史と文化に関する東洋学の専門図書館ならびに研究所です。
約90年に及ぶ歴史を有するアジア最大の東洋学センターであり、国際的にも世界5指の1つに数えられています。
HPより抜粋。
入場料900円を払い中へ。
オリエントホール。
映像で東洋文庫のことを紹介してたり、触れる本が置いてあった。
階段を上がってすぐのところにそれはある。
モリソン書庫。圧倒される。
個人がこんなに書物を集めることができるのかと驚いた。
東アジアに関する欧文の書籍・絵画・冊子等約2万4千点展示されてるが、触ることはできない。
写真撮影OKがだフラッシュは厳禁。
とにかくすごい数でふしぎな空間だった。
ここ東洋文庫の創設者、岩崎久彌って人なんだけど、この人はこの2万4千冊一括購入したってのも驚き。
どんだけ金持ちだよ(笑)
回顧の路。
展示物を保護するため、照明を極限まで落としてた。床にクレバス・エフェクトがここもふしぎ空間。
回顧の路を抜けるとディスカバリールームがある。
儒教の展示してました。
下に降りて一旦外へ。カフェに続く知恵の小径。
知恵の小径にはアジア各地の名言が原語で刻まれたパネルが並んでいた。
このピクミンみたいな文字がすごく気になった(笑)
『人生学び終わりなし 月日を無為におくるなかれ』とナシ語(中国西南部)で書いてあるらしい。
入ることはできないけど庭も綺麗にされてました。
そんなに見るところは多くないけど、モリソン書庫みるだけでも十分かな。
東洋文庫のすぐそばには六儀園もあるから散歩にはちょうどいいからみんなも訪れるといいよ。