instax SQUARE SQ20がやってきた。その3
instax Lifeプロジェクトのモニターに参加してます。
instax SQUARE SQ20はシリーズ初の動画撮影(モーションモード)で搭載で無音だけど最大15秒の撮影ができてそのなかからベストショットを切り出すって事ができる(フレームグラブ)。さらにモーションモード専用のフィルター機能「残像フィルター」「フィルム風フレーム」「レトロ」の3種類がある。これらのフィルターは撮影時に選択しないと効果はなくて普通に動画撮ってあとからフィルターを充てるってことはできない。撮った動画を残像フィルターでプリントアウトしたかったんだけど出来なかった。説明書には『レトロ、フィルム風フレーム、残像のいずれかのフィルターを選んで撮影した動画ファイルは、撮影後にフィルターの効果をリセットしたり、別の動画撮影専用のフィルターを選んだりすることはできません』って書いてあったけどすぐに理解できず(笑)instax SQUARE SQ20のメニュー画面をいじくりまわして出来ないんだなってわかった。この辺は後からフィルターの効果が充てられるようになるといいなと思いました。
写真の場合は後からフィルター効果をつけること出来ます。この辺はデジタルの恩恵があるのかなって。
友人2人もモデルに撮影。デジタルデータはこんな感じ。
で、この写真をプリントアウトしたときに何やら間違えて明るさを−1にしたみたいで出てきた写真が左側。ほとんど黒く潰れてしまった。右側は明るさを+1にして再プリントアウトしたやつ。
分割撮影で4分割にしたもの。
こっちも間違えて明るさを−1のと+1のやつ。
うっかり間違えてプリントアウトしても再設定してプリントアウトできるのがinstax SQUARE SQ20の強いところ。普通のチェキじゃこうはいかない。
僕の好きな設定はフィルター機能をImmerse(コントラストと彩度高め)、明るさ+1でビネットなし。
1日の食べたモノをこうやってプリントアウトしただけでも面白い。10cmまで寄れるのでテーブルフォトにも使える。食べる前に写真とって食べた感想なんかを余白に書いて自分用食べログみたいな感じで手帳なんかに貼っても面白いかも。
写真撮影でもちょっと残念な点があって二重露光や分割、コラージュは撮影モードでしか選べなくて後から設定することができない。普通のデジカメならこのくらいは後からでも出来るので動画の残像、フィルム風フレーム、レトロも合わせてファームウエアのアップデートなんかで対応してくれると嬉しいなって思いました。
なんだかんだ書きましたがチェキはやはり面白い!デジタルで撮って確認してプリントして出てきた写真はアナログというなんとも言えない体験がこの小さなカメラで完結するのがとても面白い。10枚入りのパックが約千円なので1枚100円くらいのコストがかかるけどそれを補うくらいの面白さがこのinstax SQUARE SQ20の良い所かもしれません。普段からデジイチを持ち歩いてる僕ですがinstax SQUARE SQ20も一緒に持ち歩く事になりそうです!
instax SQUARE SQ20がやってきた。(instax Lifeプロジェクトのモニターに参加しました)
instax SQUARE SQ20がやってきた。その2
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