先日、日刊工業新聞が、キヤノンが低価格帯コンパクトデジカメから撤退へってニュースを掲載。
カメラ機能に優れるスマートフォンの攻勢を受け販売が急減。
なんてかいてあるけど、私は違うと思った。
コンデジだけじゃないけど、日本の製品ていろいろバリエーションがありすぎると思うんですよ。
こっちはカラーバリエーション豊富だけどズームはいまいち。こっちは高画素でデジタルズーム。こっちはWi-Fi付きなど。
車もこのグレードにはこれが付けられないとかあるよね。エンジンも数種類、座席数もかわったり。
こういうのが後を引いてどんどんコストがかかっちゃって首をじわじわ締められちゃったんじゃない?
さらに、ユーザーはなにを選んでいいのかわかんなくなってきちゃって、
スマートフォンでいいかってなって購買意欲が低下していくのではないかと。
確かに常に持ち歩いているスマートフォンの類いの進化は目覚ましいけどさ。
バリエーションが少なくすべて全部入りにしちゃえば迷う事もないし、開発コストだってかからず価格も下がったりしたりして(笑)
でも、みんな一緒になっちゃうってのはあるなー(笑)