ちなみに、宙玉レンズと書いてそらたまれんずと読む。
実験写真家上原ゼンジさんが考案したものを、
アレンジしてiPhone用にしたのがnakamulab宙玉レンズ。
上原ゼンジさんのHPはこちら
ZeN Labo
まず、用意するもの。
フイルムケース、アクリル玉、プラ板。あと、セロテープ、両面テープ、カッターなど。
アクリル玉も20mmと15mmがありますがどちらでも良いです。
胴体の部分はフイルムケース。
20mmの玉ならそのままで、15mmなら3.5mmくらいにカットします。
黒いのがそのまま、真ん中の小さいのがカットしたもの。
でも、素材はなんでもアリです。
がちゃがちゃのケースや、プリンのケースなど。
あと肝心な物がコレ。
イザワオプト製広角&マクロレンズ KSW-2。
これがiPhoneで宙玉レンズを使う鍵になります。
イザワオプトさんにはお世話になってて、KSW-2の他にも、
KSW-4やKSW-3、KF-1など購入させてもらってます。
HPはコチラ
http://www.izawaopt.co.jp/
このレンズKSW-2、なんと2つに分かれるのです。
その分かれた小さい方のマクロレンズだけ使うという特殊な考えなんです(笑)
フイルムケースの径にあわせてプラ板を切って、真ん中にはアクリル玉を取り付ける穴を空けます。
こんな感じ。
フイルムケースのお尻にも穴をあけます。
そこにレンズがハマりますので現物あわせでカットするのがいいと思います。
キツすぎず緩すぎずです。
で、それぞれのパーツをセロテープや両面テープでくっつけて完成。
iPhoneに取り付けるとこんな感じ。
画面がちゃんと玉のように写ってるでしょ?
フイルムケース以外はハンズで手に入ります。
フイルムケースは街のDEP屋さんに声をかけてみるとくれる場合がありますよ。
ちょっと長くなったので写り等の解説は次回に。
NINTENDO LABO – nakamuland
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