Windows11
TRIGKEY Green G3
ちょっと前にミニPCが熱い。なんてのを書いたのですがアマゾンを見てたら6千円引きのクーポーンがついてて1万7千円弱で買えるミニPCを見つけてしまいうっかり購入しいてしまいました。
TRIGKEYってところのGreen G3ってやつ。
本当にてのひらサイズ。めっちゃ小さい。
正面はUSB3.0が2つとヘッドホンジャックに電源ボタン。背面はUSB3.0が2つ有線LANポートとHDMIポートが2つと電源ポート。USB-Cが付いて給電とかできれば良かったけど価格を考えれば十分な構成かも。
肝心の中身はというと、CPUがCeleron N5095。2.00GHz4コア4スレッドでOSはWindows11Pro。メモリはDDR4の16GB、RAMは500GB M.2 SATA SSDという構成。M.2がNVMeじゃないのが少し残念だが要十分って感じ。あと2.5インチサイズのSSDやHDDが1台搭載できるスペースがある。この小ささで内臓できるのはすごい、私は480GBのSSDを入れてます。あとWi-FiとBluetoothもある。
起動させ触った感じはこの小ささでもキビキビと動くもんだなぁという感じ。YouTubeも遅延もなく見れるしmp4などのフルHD動画なんかも快適に見ることができた。でもなんとなくそのまま使うのが嫌でクリーンインストールしようとしたところ、ライセンスの認証のところで弾かれてしまいクリーンインストールできませんでした。このあたりがこのミニPCがいまいち怪しい部分じゃないかな。私は無理だったらLinux(ubuntu)入れて使おうと思ってたのでとっとと諦めてubuntuをインストールし快適に使っております。期待してなかったマイクラもなんとか気にならないレベルで動くことがわかり嬉しい誤算てところでした。2万円切る価格でMac miniでやれることが全部できてしまうのはまじで驚きです。一応Linuxで動かしてるとはいえWindows11が動くんだからどうにかしたいなと思いアマゾン経由で販売店にメールしたら新しいライセンスを発行してもらうことに成功し無事Windows11Proをクリーンインストールすることができました。これなんとなく安心してWindowsを使えますが、Linuxの方が快適に使えてるのでそのままLinuxを使っています。
ミニPC、キーボードやマウスを一緒に買っても3万円しないし、モニターは家のTVを使えばいいので最初の1台として買うのはアリかもしれない。プリンター追加して年賀状なんかも印刷できるしすごく良いと思うんだよね。多分メモリ16GBも積んどけばOfficeなんかも問題な動くよ。多分事務仕事にも耐えられると思う。モノによっては1万円くらいからもあるからおもちゃとしていじくり回すのもありだと思うよね。1万円なら毎月買えちゃうよね(笑)買って1週間経ってないのでこれからなにかしら不具合がでてくるかもしれないけど。現時点では文句なしです。
ubuntuが入れられなかった話。
Celeron3855Uという非力なCPUが乗ったミニPCを手に入れた。前に手に入れたWindowsマシンとは違うやつ。先に手に入れたWindowsマシンはWindowsに慣れずそそくさとubuntuをインストールし快適に使うことができてるので、ミニPCにもubuntuを入れようとしたんだかどう頑張っても途中で固まってしまう。4日ほど格闘しなんとかインストールしたんですが動きがカクカクして実用できるレベルではない。え?こんなことってあるんだとなりこれならまだWindowsの方がキビキビ動いてるやんってなり、Windows11をインストール。そしたらばubuntuの時にあんなに緩慢な動きだったのにWindowsでは普通に動いている。なんとなく非力なWindowsマシンはLinuxにすれば動きが良くなるって思ってたんだけど全てのPCがそうなるってわけじゃないのね。